命式の解釈
命式の解釈の仕方について説明します。
命式の呼び方(主なもの)
天干、地支、蔵干に対応する各柱の呼び方は上図の通りです。
日柱の天干は「日干」、日柱の地支は「日支」、日柱の蔵干は「日支蔵干」、日柱の蔵干の通変星は「日支蔵干通変星」と呼びます。
あなたの本質
本質は「日干」より読み取ります。
「1973年9月7日4時」生まれの人の命式は次のようになりますので、この人の本質は「丙」になります。
丙は、五行のうち「火」属性、陰陽のうち「陽」です。
自然界に例えると「太陽」になり、その特長は「楽観的」「いるだけで場を明るくする」「一方的に影響を与える」「気まぐれ」などがあります。これが、この人の本質です。
日干は10種類あり、各属性と自然界に該当するものや各々の主な特長は次の通りです。
十干の特長について(何となくこんなイメージかと)
全ての物は「陰陽五行説(木火土金水+陰陽)」に置き換えられ、同じ属性(エネルギー)を持つものは物質が異なっていても、似たような特長が出てきます。
先程の例において、日干「丙」の人が持つ「火」のエネルギーを自然界の物に置き換えると「太陽」があります。物質レベルでは「人」と「太陽」ですので、そもそも比較できませんが、物質からイメージ(概念)を広げることで、目に見えない『火のエネルギー』の特長を捉えることができます。
エネルギーをイメージとして広く捉えると、「太陽が陽を照らす」=「周りが明るくなるイメージ」=「その人がいると自然と場を明るくする」・・・のような連想です。
あなたが人生で特にやりたいと思うこと
人生で特にやりたいと思うことは「月支蔵干」の「通変星」より読み取ります。
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あなたの命式
あなたの「生年月日時」を入力してください。
※「年」「月」「日」のみ指定した場合、「時」が無い状態で表示されます。
解釈の仕方
(命式をどのように読み解けば良いのかを書く)
解釈の例
以下はご参考です(占いの精度向上に伴い修正予定)
【解釈の例①】2021年自民党総裁選の予想(2021/9/5追記)
【解釈の例②】2021年木下都議占い(2021/11/13追記)
※無免許運転で当て逃げしたけど、都議辞職を拒んでいた人です。
精神の強さが気になったので、占いで確認してみました。
【解釈の例③】2021年立憲民主党代表選の予想(2021/11/28追記)
【解釈の例④】2022年 天災が起こる可能性について(2022/1/4追記)
※趣旨は若干異なりますが、四柱推命で天災を占ってみました。
1つ目の「2022/1/22」は日向灘で震度5が発生して的中しました。
(被害が小さくて良かったです。)
【参考文献】
※詳しく知りたい人は、こちらの文献をご参照下さい。
・日本で一番わかりやすい四柱推命の本(著:林 秀靜)
・基礎からわかる四柱推命学の完全演習(著:三木 照山)
・怖いほど運が向いてくる!四柱推命(著:水晶玉子)
・四柱推命大鑑(著:御堂龍児)