「四柱推命」で2021年立憲民主党代表選を予想してみました。

独学中で道半ばですが「四柱推命」を使用して、2021年立憲民主党代表選を占ってみました。
候補者は以下の4名です。(年齢順)

  • 逢坂 誠二さん
  • 西村 智奈美さん
  • 小川 淳也さん
  • 泉 健太さん

占うための情報はホームページから得た「生年月日」になります。出生時まで分からなかったので精度はかなり落ちると思います。

占い方は、候補者の「命式」「大運」「年運」を導き、各々の干支を「五行」に変換してその関係を評価します。(導き方などは、同サイトの「四柱推命」も参考にされてください)

最後に、運気の流れから選ばれそうな候補者を確認したいと思います。

逢坂 誠二さん

【評価】
・中心星は「食神」。表現することに長けており、他人との和も重視する。十二運星「冠帯」で表現のパワーもある。政治家向きの人。
・自身を表す日干「丙」を助ける五行(「木」「火」)が無い。
→「身弱」「極身弱」のいずれかだが、この情報からだけでは判断できない。そのため、過去のターニングポイントを確認して判断する。

【過去のターニングポイント】
Wikipediaより、1994年にニセコ町長に初当選されている。この時の年運は「偏印」、大運は「印綬」。大運は、翌年の1995年に切り替わるため、1995年の大運「偏印」の気も入り始めていると想定される。(気の切り替わりには連続性があるため)

「偏印」で「身弱」の人は、関心が違う方向に向き、結果として立場が変わる事が多い。この事は町長の立場に変わることと合致する。そのため「身弱」と判断する。(極身弱は真逆のため、恐らく違うと思われる)

・喜神(自身を強める五行)は「木火」、忌神(自身を弱める五行)は「土金水」とする。

・2021年は、大運「壬戊」(五行:水土)、年運「辛丑」(五行:金土)で、五行ランクは良く無い。
→また、大運「壬戌」と月干支「戊辰」は天戦地冲。気力体力低下。精神的にキツイ時期が2025年まで続く。
・2022年は、年運「壬寅」(五行:水木)で、2021年より運気は回復するが、大運、年運共に通変星「偏官」。身弱の人は、突発の災難や仕事上のトラブルなど良くない時期。

西村 智奈美さん

【評価】
・中心星は「偏官」。自身を尅す。犠牲的かつ人がやらないことをする傾向あり。ふり幅も大きい。行動しながら考えるタイプ。
・自身を表す日干「丁」を助ける五行(「木」「火」)が少なく「身弱」と判断。
・喜神(自身を強める五行)は「木火」、忌神(自身を弱める五行)は「土金水」とする。

・2021年は、大運「乙未」(五行:木土)、年運「辛丑」(五行:金土)で、五行ランクは良く無い。
→また、大運「乙未」と月干支「辛丑」・年運「辛丑」は天戦地冲。月干支と年運のダブルで気力体力が低下。精神的にかなりキツイ時期と思われる。但し、
月干支と年運がいずれも「辛丑」で「律年」になっている。これは、極限まで自分を追い詰め、新たなステージに上がれる時期でもある。
→大運の通変星「偏印」で、身弱の人は関心が違う方向に向き、結果として立場が変わる事が多い。
・2022年は、大運「乙未」(五行:木土)、年運「壬寅」(五行:水木)で五行ランクは普通。但し、年運の通変星が「正官」であり、身弱の人は努力しても成果が上がらない時期。

小川 淳也さん

【評価】
・中心星は「正官」。常識と規範を守る。社会の権威を求めて王道を行く人。
・自身を表す日干「癸」を助ける五行(「金」「水」)が少なく「身弱」と判断。
・喜神(自身を強める五行)は「金水」、忌神(自身を弱める五行)は「木火土」とする。

・2021年は、大運「丁亥」(五行:火水)、年運「辛丑」(五行:金土)で、五行ランクは普通。
→大運の通変星「偏財」で身弱の人は、仕事が思うようにいかない事が多い。また、十二運星が最強パワーの「帝旺」のため、その力が更に大きくなる。
→年運の通変星「偏印」で身弱の人は、関心が違う方向に向き、結果として立場が変わる事が多い。十二運星もパワーの強い「冠帯」のため、その力も大きい。

→また、日支「酉」、年運「丑」で「三合金局(半会)」。五行の「金」の気が更に強まる。
→大運はあまり良く無いが、年運は非常に良く、2021年は良い運気。
・2022年は、大運「丁亥」(五行:火水)、年運「壬寅」(五行:水木)で、五行ランクは普通。

泉 健太さん

【評価】
・中心星は「偏印」。偏った才能を持つ。独創的な発想があり、常に新しいことを求める人。熱しやすく冷めやすいタイプ。
・自身を表す日干「辛」を助ける五行(「土」「辛」)が多く「身強」と判断。
・喜神(自身を強める五行)は「水木火」、忌神(自身を弱める五行)は「土金」とする。

・2021年は、大運「丙子」(五行:火水)、年運「辛丑」(五行:金土)で、五行ランクは普通。
→大運の通変星「正官」で身強の人は、地位や信用の運気が巡る。
→年運の五行は最低ランク。通変星「比肩」で身強の人は、対人トラブルを起点に職場での地位変化あり。但し、
日支「未」・月支「未」と、年運「丑」がダブルで「冲」になっており、その状態が変化している可能性あり(どのように変化するかは不明)
→大運は良い。年運は良く無いが、年運の「冲」の影響で変化している可能性あり。
・2022年は、大運「丙子」(五行:火水)、年運「壬寅」(五行:水木)で、五行ランクは良い。
→年運の通変星「偏官」で見強の人は、新しい事へのチャレンジ精神が高まり、仕事で思わぬ成果が上がる。

選ばれそうな候補者

2021年の運気の流れが一番良い人は「小川さん」と思います。
理由は、2021年の年運の五行が大変良く、加えて「三合金局(半会)」で更に良い気が強まっているためです。大運が良く無いことが気になりますが、2021年だけを切り取ると良い運気と言えると思います。

気になる人は「泉さん」です。
2021年の年運の五行は大変悪いのですが、自身の日支・月支と年運がダブルで「冲」しているため、悪い状態が変わる可能性があるためです。また、2022年の年運が大変良く、加えて通変星が「偏官」ですので、新しいことを始めて成果が出る年でもあります。仮に党首になった場合、その状態により近づく気もします。

逢坂さんの2021年、2022年の運気は良くありません。

西村さんの2021年、2022年の運気は良くありません。但し、2021年は、月干支と年運がいずれも「辛丑」で「律年」になっています。これは、極限まで自分を追い詰め、新たなステージに上がれる時期ですので、目立つ何かが起こるのだと思います。

結論は「小川さん」「泉さん」のいずれかが党首になる可能性が高そうです。
仮に、小川さんが党首になった場合、2022年以降の運気は普通ですので、これまでの民主党の流れを継承するイメージです。
仮に、泉さんが党首になった場合、2022年以降の運気が大変良く、また新しいことを始めるなど改革を進めていくイメージです。成果も出そうです。

他にも気付いた点がいくつかあるので、2021/11/30の投開票で、結果を確認したいと思います。

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