2021/7/17、梅雨時期に必要以上に水分を吸収したため割れまくり、大量のミニトマトを破棄しました。まだ暫く梅雨が続く見込みでしたのでこれ以上捨てるのはもったい無いと思い、ビニール袋を使用して簡易な梅雨対策をしました。
支柱を四隅に立てて90リットル容量のビニール袋3枚を全体に覆いビニール傘に見立てて設置したところ大分割れが回避できました。簡易なものでしたがそこそこ効果があったのだと思います。ただビニール袋の中の湿気がひどく、うどんこ病や葉かび病になったりと別の被害も出たので葉を取り除いて対処しました。風が通るようにビニール袋に予め少し穴を空けておく必要があったと思います。
梅雨も明けたので早速大量収穫しています。屋根を付けるという対策ですが、梅雨時期を想定して予め屋根付きを用意するのもありですが手間や資材もかかりますが、今回即席でもそれなりに効果があったので、手間や費用を考慮しても今後はこの対策でいければと思っています。
トマトは購入すると価格が高いのでとても家計にも優しいです。味もなかなか甘いです。全体として良い方向に落ち着いています。
ミニトマト1畝4株をビニール袋で覆い梅雨から守っている状態です。簡易なので設置時間は30分程度でした。ミニトマトの背丈は190㎝くらいです。
ビニール袋に守られたミニトマトです。割れずにしっかり育ってくれました。
サカタのタネのアイコです。色付きも良いです。
たくさん収穫しました。梅雨明けしましたので今後も暫く収穫し続けます。
割れたミニトマト 害虫被害中のミニトマト
こちらはビニール袋をしていない時のミニトマトです。割れたり、割れた箇所に害虫被害がありました。
うどんこ病 葉かび病
ビニール袋の中の葉の様子です。湿気がひどく「うどん粉病」や「葉かび病」になっていました。被害のある葉を取り除いて、ビニール袋にいくつか穴を空けて風通しを良くしておきました。
作業を終了します。
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