【定植後44日】万願寺とうがらしがアブラムシの餌食に・・

2021/5/22、2週間前にアブラムシ対策としてアルミホイルを支柱に巻き付けておきましたが、既に手遅れの状態でアブラムシだらけになっていました。復活が難しいかも知れませんが、撃退に効果があると言われている「炭酸レモン水」と「木酢液」を散布してみました。また、強風のため風除けをしていましたが、風除け対策をしなかった万願寺とうがらしは害虫被害に遭わず元気でしたので、風除けを外しました。暫く様子見しますが、もうダメかも知れません・・

アルミホイルを支柱に巻き付けるだけではアブラムシの被害を防げなかったようです。かなりの被害になっていました。

葉の裏にはアブラムシがビッシリ張り付いています。見た目が気持ち悪いです・・

葉の表側に白い粉みたいなものが大量についていますが、これはアブラムシの脱皮後の抜け殻のようです。ぞっとします。

良く見るとアブラムシの糞に寄ってきた蟻もたくさんいます。

支柱の上の方には黒地に赤紋2つの「ナミテントウ」がいました。アブラムシを食べてくれますが、とても追いつかないですよね。

無農薬で実験も兼ねてやっているので、自然のものを使って対処したくネットで調べてみました。

炭酸とレモンに効果があるようなので、炭酸レモン水を散布してみます。炭酸水を水で1:1に薄めて、そこにレモンを3PUSHして、霧吹きで散布しました。

使用した霧吹きです。

併せて、木炭から作られた木酢液をコーナンで購入しましたので、こちらは500倍くらいに希釈して散布しました。

炭酸レモン水と木酢液のダブルで攻撃してみました。

木酢液は燻製のような臭いで手に付くとなかなか取れないためご注意ください(個人的には嫌いな臭いではありませんが)

散布後の万願寺とうがらしです。元気がありません。この先どうなるか暫く様子見します。

風除けのビニール袋も取って、風にあたるように戻しました。

こちらは風除けをしなかった万願寺とうがらしです。

始めは強風にあたり、ぐったりして元気が無かったのですが、今はアブラムシの被害も無く元気に育っています。

ひょっとしたら、風除けがアブラムシを守ってしまった可能性もありますが、原因が良く分かりません。

作業を終了します。

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