ミニトマト、ナス、万願寺とうがらし、ズッキーニ、バジル、大葉の苗を定植しました。

2021/4/8に、サカタのタネで購入したミニトマト、ナス、万願寺とうがらし、ズッキーニ、バジル、大葉の苗を定植しました。

ナス

サカタのタネの「黒福」です。病気に強い接ぎ木苗を使用しています。

【接ぎ木苗とは】
苗を切ってそこに別の苗を繋ぎ合わせた苗を指します。土台側の苗を「台木」、実が付く側の苗を「穂木」と言い、この品種(黒福)の台木は「耐病性」ですので病気に強いです。
普通の苗に比べ、値段が若干高いですが、安定して収穫できる確率は高まると思います。

価格は418円でした。

マルチに穴を空けて定植していきます。

定植するために、まずはマルチに穴を空けます。その際に「マルチ穴あけカッター」を使用します。

(ウチのは大分使い倒していますが・・)

刃先が尖っていますので体重を乗せて、マルチに押し込みます。

そのまま引き抜きます。

「マルチ穴あけカッター」には、押し込んだ土もろともついてきます。この土は使用しないので捨てます。

「マルチ穴あけカッター」を抜いた箇所に穴が空いています。

定植の前に水を浸して、土に水分を含ませておきます。

ナスの「黒福」を定植しました。

同じように複数個所に定植します。

ミニトマト

サカタのタネの「アイコ」です。病気に強い接ぎ木苗を使用しています。

価格は418円でした。

ちなみに、接ぎ木苗では無く「自根苗」だと接ぎ木苗の半額以下です。その分、病気に強く栽培し易いメリットがあります。

毎年、サカタのタネ ガーデンセンター横浜で、自分の目で見て直観で良さそうなものを購入しています。

種類の異なる、キャロルパッションです。病気に強い接ぎ木苗を使用しています。

価格は418円でした。

上述のナスと同じようにマルチに穴を空けて定植後、風で倒れないように支柱を立てて誘引します。フカフカな畑には深くまで刺さるので、今後の成長や様々な用途で使いまわすことも考慮して1.2mを使用します。

定植したミニトマト(サカタのタネの「アイコ」)の傍に支柱を立てて誘引していきます。

【ミニトマトの成長について】
ミニトマトの背丈は、ゆうに身長を超えていきますので、この支柱は仮で設置します。成長に併せて最終的には1.8mくらいの支柱に切り替えます。
仮の支柱はしたままで、1.8mの2本の支柱をマルチの両脇に立てて頭上で重ねて三角形を作るイメージです。

茎が太くなることを考慮して、茎に紐を通した後、2回くらいねじって隙間を作っておきます。
紐は100円ショップで売っているものを使用しています。栽培途中に位置を変更したりしますので、使い易いもので良いと思います。

隙間を作ったら支柱に1回転させて蝶結びします。
後で位置を変更したりしますので、ほどき易いように蝶結びが良いです。固結びだとハサミで切る手間が発生します。

ミニトマトの「アイコ」の誘引が終わりました。後は、水をたっぷりあげます。

他の苗も同じように支柱を立てて誘引します。

万願寺とうがらし

サカタのタネの「万願寺とうがらし」です。「とうがらし」と名前がついていますが、収穫物は細長い形状で、ほぼピーマンの味です。辛くありません。(知らない方が多い気がします・・)

価格は165円でした。

万願寺とうがらしを定植しました。

こちらも背丈があるので、ミニトマトと同じように支柱を立てて誘引します。

ズッキーニ

サカタのタネの「夏みのる」です。過去に栽培した経験が無いのですが、他の方々の栽培状況を見ると、かなり巨大化しているので、これからどうなるか・・

価格は327円でした。

ズッキーニを定植しました。

こちらは背丈が無いので、誘引せず定植完了です。

バジル

サカタのタネで購入したバジルです。

こちらも背丈が無いので、誘引せず定植完了です。

価格は220円でした。

大葉

サカタのタネで購入した大葉です。

こちらも背丈が無いので、誘引せず定植完了です。

価格は165円でした。

本日の作業を終了します。

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