栽培期間が5月~11月までと春~秋まで長く収穫できる作物です。播種時期を少しずつ変えて栽培すればサイクルで毎週収穫できることが分かりましたが、夏季とその前後は害虫被害の影響が大きく、無農薬栽培はちょっと無理があると思いました。木酢液や防除ネットや不織布などを多用すれば害虫被害を抑えながら栽培できそうですが、かなり手間でした。
夏季は害虫被害の少ない作物を栽培した方が効率的に感じましたので、今後は夏季とその前後に葉物の栽培を控えようと思います。葉物はスーパーで購入します。
ここでは、葉物の収穫後の保存例についてご紹介します。考え方は根ごと収穫しておき、保存期間も成長を促進して常に新鮮さを保つやり方です。スーパーで購入するよりも新鮮さを感じます。このやり方なら収穫後1~2週間は保存できると思います。
コマツナ
根ごと収穫して水を張ったボウルに付けておきます。
湿ったキッチンペーパーに巻き付けて、ペーパーごとビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間も生育できるように水を含ませておきます。
チンゲンサイ
コマツナと考え方は同じです。湿ったキッチンペーパーに巻き付けてビニール袋に入れます。
根ごと収穫して水を張ったボウルに付けておきます。
湿ったペーパーを用意 湿ったペーパーで巻く
チンゲンサイは根元が大きいので、無理やり巻き付けました。
この状態のまま冷蔵庫に保存します。常に新鮮な状態です。
無農薬の場合は水で洗っても害虫が中にいると思います。その場合、時間が経つと葉も食べられてしまうので、たまにチェックすることをお勧めします。
作業を終了します。
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