2021/7/17、エダマメの収穫を終えました。昨年と比べて何故か味がイマイチだったので、収穫せずに暫く栄養を溜める作戦に切り替えましたが、実が黄色や茶色に変色して一部食べられなくなりガッカリ・・。昨年と同じくらいの時期に播種して以降もほぼ同じ栽培方法でしたが、味がイマイチになる理由が分かりません。割り箸で支柱をしていなかっただけなのですが・・これが原因とは思えない。
枝豆の収穫タイミングは、70日~80日くらいだと実践を通して分かりました。
上の方の実が茶色になってしまいました。根元の方は後から実が付いたので緑色です。こちらは美味でした。やっぱり栽培時期が影響しているのか・・。
茶色の実を振ったらカラカラ音が鳴るので、割ってみたら大豆になっていました。
これ以上、収穫を待っていたら食べれる箇所が更に少なくなるため全て収穫しました。
こちらは実験で、間引きをせず1穴に2つの株を育てたものです。それなりに成長するので1穴1株と比べて2倍ちかくの収量になると思っていましたが、意外と大差が無いことが分かりました。
下図は1穴1株の収量です。脇芽が大きく育ちそこから沢山の実が付くので、1穴2株と大差が無かったようです。
1穴1株の枝豆 1穴1株の枝豆の脇芽を拡大
枝豆の根の拡大図です。根のあちこちに丸い球状(根粒菌)がたくさんついています。根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し、植物の生育に欠かせない窒素を供給しています。
作業を終了します。
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