2021/5/5、ミニトマトの第一花房に実が付き、第二花房も開花しました。第一花房に実が付いたことを確認後、摘んで栄養を全体に回します。脇芽も切り取り栄養を集中させ、成長を促進します。
ミニトマトの品種「アイコ」です。葉も大きくなり順調に生育中です。
風で茎が折れないように、成長に併せてマメに支柱に誘引します。
第一花房に実が付きました。
ここに実が付けば、以降実を付けることが促進されるようです(実を付けないと枝葉を大きくする方向に成長するのだとか)
ですので実が付いたことを確認後、切断して栄養を第二花房以降に回します。
第一花房を切断しました。
第一花房より下の葉は全て切断します。
花房よりも上の葉で光合成が行えますので大丈夫です。風通しを良くして病害虫の発生を抑えます。
茎と枝の間に小さな脇芽がいました。
大きく成長しそうな脇芽を1つだけ残して、茎と脇芽の2本仕立てにします。それ以外の脇芽は全て摘んで栄養を花房に回します。写真は小さい脇芽ですので摘みます。
小さい脇芽を手で摘みました。栄養を茎に集中させます。
この先、背丈の高さまでになったら摘芯して、脇芽を伸ばして横に大きくします。背丈の高さになるまでは脇芽を摘みます。
茎の先端の方では、次々と開花の準備に入っています。こちらに栄養が回ります。
茎とは別に、大きく成長しそうな脇芽を1つだけ残して、2本仕立てで成長させていきます。
脇芽は第一花房付近のものが大きく成長するようなので、その近辺の大きくなりそうなものを選んで残します。
作業を終了します。
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